「変形」テーマのリング
2020年02月16日
「R-88」,「R-89」をご紹介いたします。
リングのサイドが空いているリングになります。
楕円形と四角の二種類を製作いたしました。
再度が空いているため、続いた指にリングをつけてもぶつかり辛く、着けやすくなっております。
どんなものでも時間と共に少しづつ変化をするものと思っております。
こちらのリングは、変化しながら繋がろうとする様をイメージしました。
溶けるように変化する造形です。
硬いものが柔らかく変化するという反する物の組み合わせが魅力と思っております。
溶けたようなイメージのものを何度か製作しましたが、あまり上手く行かず、これまでは完成させていなかったのですが、このリングはきれいに造形できました。
面のシャープな光と溶けた部分の曲線の柔らかい光は、なかなか相性が良く、シンプルな形状のため装飾性はないのですがとても存在感が出ます。
品もあるので、きれい目に合わせられます。
私は、小指にこちらをつけようと思っておりましたが、なかなか自分の分の制作は後にしてしまうもので、まだ入手出来ておりません。
今年こそは、製作しようと思っております。
独特な形なので、一点だけでも手元が落ち着きそうです。
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