廃墟写真
2020年01月14日
たまに、廃墟の写真集を買います。
「儚き美しさ」とタイトルがありますが、その魅力に惹かれます。
自然との調和もきれいです。
先日、娘がママとおままごとをしていたため、部屋の真ん中にポツンといすが置いてありました。
ママが出かけてしばらくして、電気の消えたその部屋を見て、娘が大泣きし始めました。
話を聞くと「さっきまで一緒に椅子にいたのに、いなくて寂しい。」とのこと。
その寂しさのある空間もかっこいいよね、と思いながらこれ言うと火に油を注ぐことになるので、黙って聞いてました。
時間や空間の変化で、感情は動きます。
子供でもこういうのを見て感情が動くようです。
寂しさというものに、美しいと思うか、不快と思うか、怖いと思うかは、人それぞれと思いますが、たまには感情的になるのも良いことです。
本屋に行くとついいろんな種類のを買ってしまいますが、もう置き場がございません。
処分もしたくないので、困ったもんです。
積み重ねているとあったことも忘れてしまうので、並べておきたいものです。
今後も増えそうなので、今年は対策できるとよいです。